上顎のほぼすべての歯を被せものにしています。歯茎が腫れぼったように見えますが歯周病でしょうか?

歯周病 歯槽膿漏 歯肉炎
歯周病・歯槽膿漏・歯肉炎のQ&A

治療をした上半分の歯茎が腫れぼったいのですが、歯周病でしょうか?

質問 上半分の歯はほぼすべて、根だけ残して被せた歯になっています。上半分と下半分の歯茎を比べると、上記の治療をした上半分の歯茎が、腫れぼったいように見えます。歯磨き後に血が少々出ることもあります。痛みやかゆみは一切ありません。これは歯周病でしょうか?被せ物にした歯の部分の歯茎が、通常の歯茎と違うように見えるのは、普通のことなのでしょうか?
専門家のアドバイス 歯磨きの後に出血する時の多くは歯周病によるものと言えるでしょう。
上の歯はほとんどが人工の歯で歯茎が腫れぼったいように見えるとのことですが、歯周病の炎症により腫れてているのかもしれません。
被せ物をしている根っこの部分が十分に健全であれば人工の歯を作るのはあまり難しくなく、歯茎も自然な感じになります。
一方、歯茎の高さより低い部分にしか健全な根っこが残っていない場合には人工の歯を作るのは難しく、しかも歯周病を誘発しやすい被せ物となってしまうことがあります。
また、前歯部においては審美性を追求するために歯茎の中に人工の被せ物を差し込むように装着します。
そのため土台部分と被せ物との適合が不十分になるケースもよく目にします。
そういった時には歯茎の中にプラーク(歯垢)が付着して歯周病を誘発しやすい環境となっています。
現在の歯茎の状態がどういった原因で起こっているのは直接診察したわけではありませんので正確な事は申しあがられませんが、一度歯医者さんを受診し、歯周病の検査・チェックと被せ物の適合チェックを受けられる事をお薦めします。
また人工の被せ物はプラークコントロールが難しく、磨き残しがあることが歯肉の炎症に繋がります。特に連続した被せ物の場合、歯と歯の間にプラークが残るケースをよく見ます。その場合には歯間ブラシを使用することをお薦めします。

また、タバコと歯周病との関連性は強くありますので、長年たばこ吸っていると歯肉が腫れぼったい様な変化を起こします。
 

スポンサード リンク