歯周病,歯槽膿漏,歯肉炎の検査。

歯周病 歯槽膿漏 歯肉炎
歯周病の進行度を測る検査方法には、歯周ポケット測定、歯の動揺度、歯茎からの出血の有無等と併用し、レントゲン検査等があります。

歯科医院で行う歯周病,歯槽膿漏,歯肉炎の各種検査

測定用紙

各種検査結果を記載していきます。

1. プラークチャート:染め出し液によりプラーク(歯垢)を赤く染め出し、歯面を4分割して染め出されている歯面数をカウントし、%で表します。20%以下を目標とします。

2. 歯周ポケット測定:ポケット(歯肉溝)の深さを測定します。2mm以下が正常です。

3. 出血の有無:歯周ポケット測定時、歯肉溝から出血するか判定します。出血するところは炎症があることを意味しますので、出血が起こらなくなるまで治療を進めます。

4. 歯の動揺度測定:歯の動揺度は4段階で評価します。歯の動揺が増すということは歯周病で歯を支えている骨が失われた事を意味します。

5. レントゲン検査:骨の吸収度合い(骨が溶けている状態)を視覚的に判定します。

各種検査を記載する測定用紙

歯周ポケット測定

プローブという器具でポケット(歯肉溝)の深さと出血の有無を測ります。
下顎5番近心ポケットにプローブを入れているところ ポケットの深さを測定する器具:プローブ
プローブをポケットに入れているところ。6mmあり僅かの出血がある プローブ
重度の歯周病の測定例
下のレントゲンから、第2小臼歯の手前側の骨が著しく溶けているのがわかります。
下顎小臼歯の近心に高度に骨吸収が認められるレントゲン画像
右下5番の手前に骨が著しく溶けた所があります。
左の症例にプローブを当てた所のレントゲン画像
プローブを入れた状態。
プローブが7mm入っています。

歯の動揺度測定

歯の動揺度測定
ピンセットで歯の動揺度を調べます。

歯茎からの出血の測定

歯茎からの出血の測定
左下1番の歯茎からの出血があります。
プローブをポケットに挿入しても出血しない健康な状態 プローブをポケットに挿入すると出血する炎症をおこし出血する歯茎
出血しない健康な状態。 炎症をおこし出血する歯茎。

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